2014年10月11日

葬儀会館ティア

最近ティアについて書いてないじゃないか!みたいなご意見を頂くようになったり^_^;、ブログ更新しないから株価が上がらないじゃないか!とか言われてるようなので、久しぶりにティアについても書いてみます。
と言ってもあまり話題がないんですよね〜
ブログ記事を書けば株価が上がるのなら喜んで書きますが(笑)

最近はティアのホームページを見てもあまり情報が更新されていなくて、ブログ記事を書きたくなるようなトピックスがないですし、トップページで気になるのは、東京都向けの画面が表示されるんですよね。
以前は関東でティアのホームページにアクセスすると関東向けのページが表示され、名古屋でアクセスすると見慣れた名古屋向けのページが表示されていたんですが、最近はずっと関東向けのページが表示されてしまい、使いにくいです。
関西方面の皆さま、関西からアクセスすると関西向けのページが表示されていますか?

今期というかもう前期になりましたが、2014年9月期の業績は来月上旬ぐらいに発表されますが、3Qまでの進捗をみると例年通り売上は若干未達、利益はほぼ計画通りで着地すると思います。
葬儀会館ティア
4Qの売上はこんなに伸びないよね(笑)毎年のことですが^_^;
葬儀会館ティア
営業利益は4Qは新規出店もないし、このくらいは十分行くでしょう。

そんなわけで特に書くこともない、という結論になってしまいます(笑)
先週くらいの日経新聞に、これからは内需の小型株に資金が回ってくるみたいな記事が載っていて、外国のファンドマネージャーが一例として台湾の葬儀会社を挙げていました。
なぜ台湾なんだ!?という感じですが、日本の葬儀会社ならティアですよね!

ちょっと視点を変えて、ティアの今後の成長戦略について少し語ってみたいと思います。
数年前までは葬儀事業への参入がブームで、イオンの参入が話題になり、その後ファミリーマートまで参入しました。ヤフーも参入していましたよね?
どこも実際に葬儀を施行するわけではなくて、葬儀紹介業あるいは葬儀仲介業ですが、あまりうまくいっているようには感じません。ファミマとか葬儀ビジネスをまだやってるんでしょうか?
ネットを検索してみたら、ファミマは葬儀ビジネスへの参入を検討しただけで、結局断念したのかな?サイトなどは見つかりませんでした。
業界団体の全日本葬祭業協同組合連合会が、イオンとファミリーマートに参入断念・撤退を要望する申し入れをおこなったという記事も見つけました。
 (株)ファミリーマート・イオンリテール(株)へ要望書
なんか茶番劇という感じですね。
全日本葬祭業協同組合連合会は、奉仕の精神で葬儀ビジネスを行っており、イオンなどの営利を追求する会社とは根本的に違うので参入するなということですが、本当なんですか?(笑)
価格をブラックボックス化して営利を追求しすぎたから、異業種からの参入を招くことになったような気がするんですが^_^;

どちらも問題があるように感じますが、ブームに乗って新規参入してみたものの、あまり依頼件数が伸びない、あるいはトラブルが続くなどの理由で下火になったのかなと思います。
価格破壊とか価格の透明化を打ち出して参入しながら、手数料を抜いて葬儀自体は葬儀会社に丸投げではうまくいかないですよね。紹介する方は手数料が落ちて美味しいですが、丸投げされた方はただでさえ安い価格からさらに手数料まで差し引かれるんですから堪りません。そのうえ対応が悪いとかいろいろ指摘されるのではやってられない!となりそうです。
そんなわけで新規参入ブームも下火となりましたが、一方で小規模な家族葬専用を謳う小規模な業者は増えています。

こういった背景をベースに、今後のティアの成長戦略を考えてみたいと思います。
葬儀仲介業への参入がブームになるということは、
(1)葬儀会社や葬儀会館が需要以上に多い
(2)消費者が既存の葬儀会社に満足していない
(3)営業力のない葬儀会社が多い

と言えると思います。
今までのティアは、愛知県、大阪府、埼玉県中心に直営葬儀会館を出店し、その周りのエリアはフランチャイズ会館で拡大してきました。しかし最近3年くらいは新たなフランチャイズ契約が決まっておらず、既存のクライアントが出店しているだけです。
新たなFC契約開拓に力を入れているはずなのに全く決まらず、FC戦略は停滞している印象です。
特に関東でのFC開拓がまったく進んでいないので、関東には自社直営の2会館しかありません。
こういった現状から、今後は同業他社のM&Aや営業譲渡などにもっと積極的に取り組む必要があると思います。数年前までは、同業者とは考え方や理念がまったく違うので同業者のFC契約は認めないし、同業者のM&Aにも否定的でした。
しかし主要な都市部では葬儀会館はすでに十分にありますし、新たに葬儀会館を建てるのはなかなか手間のかかる仕事です。もっとM&Aに積極的に取り組んでもいいと思います。

葬儀業界も徐々に成熟産業になっていくと思われ、昔のようにぼったくり商売もできなくなっていくので、経営が厳しくなる葬儀会社はたくさん出てくると思います。
ティアは人財教育に力を入れていて、人を育てるノウハウを蓄積してきたのですから、葬儀業界の常識に染まってしまった人にもティアイズムを浸透できるようになったのではないでしょうか?そろそろM&Aを積極化してもいいと思います。

日本のような成熟した国で事業展開するには、業績を立て直すノウハウを持っていることが前提ですが、同業他社のM&Aが一番確実な成長戦略になります。
私が以前投資していたゲオ(2681)も、ビデオやDVDレンタルという成熟産業の中で、業績が悪化した同業他社をM&Aして独自のノウハウで立て直しながら成長してきました。
現在の私のポートフォリオの中でティアとともに主要銘柄となっているVTホールディングス(7593)も、新車ディーラーという成熟産業の中で競合他社をM&Aして、業績を立て直して成長を続けています。
そろそろティアもこのような戦略に移行する時期ではないかと感じます。
これからは、
(1)大都市部中心に直営出店で拡大
(2)直営展開エリアの周囲でFC展開
(3)直営展開エリアやFC空白エリアなどで葬儀会社のM&A

の3本柱で成長していってほしいと思います。
FC開拓もM&Aも相手があっての話なので、計画的に毎年決まるようなものでもないので、戦略の幅は広く持っていた方がいいですし、ぜひ関東などでM&Aを決めてほしいなと思います。
秋にはティア滝ノ水がオープンするようですが、直営会館ではほぼ1年ぶりの新規出店で出店ペースが鈍っていることもあり、この点からもM&Aにも力を入れてほしいと思います。

M&Aを決めて業績を立て直すことができると実証できれば、株価の評価も変わってくるでしょうし、成長スピードももう少し上がると思います。
FC展開だけでは現状では力不足なので、ぜひM&Aにも力を入れてほしいと思います。
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posted by アイル at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ティア(2485) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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